2010年08月07日

夏目漱石『三四郎』1-1


漱石文学全集.jpg テキストは集英社『漱石文学全集』第5巻より
青空文庫様http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/card794.htmlでも読むことが出来ます。
BGMはクラッシック名曲サウンドライブラリー様http://andotowa.quu.cc/WebSite-Composers/m-drdla1.htmよりお借りしました。

 『三四郎』は東京朝日と大阪朝日に、明治41年9月1日〜12月29日まで同時に掲載された。
 漱石は『三四郎』予告として次のように言っている。
…田舎の高等学校を卒業して東京の大学に這入つた三四郎が新しい空気に触れる、さうして同輩だの先輩だの若い女だのに接触して色々に動いて来る、手間は此空気のうちに是等の人間を放す丈である、あとは人間が勝手に泳いで、自ら波瀾が出来るだらうと思ふ、さうかうしてゐるうちに読者も作者も此空気にかぶれて是等の人間を知る様になる事と信ずる、もしかぶれ甲斐のしない空気で、知り栄のしない人間であつたら御互に不運と諦めるより仕方がない、たゞ尋常である、摩訶不思議は書けない。…
posted by 沙羅ん。 at 15:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 夏目漱石 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
漱石作品の朗読は、「草枕」「坊っちゃん」などは聞いていましたが、「三四郎」は初めてでした。ちょうどいいくらいのスピードで、間も取ってあって、とても聞きやすかったです。
Posted by 高原徹志 at 2013年02月18日 23:28
 沙羅ん。の朗読、楽しんでくださってありがとうございます。

 これからも色んなジャンルの朗読に挑戦してみたく思っています。

 どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by 沙羅ん。 at 2013年02月19日 09:04
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